正規店仕入れの プラッツ [GP-17 プラウダ高校 KV-2 1/35 ガールズ&パンツァー 主力戦車（MBT）

1/35 KV2/劇場版（プラウダ高校）（1/35 トランペッター）

　 「ガールズ＆パンツァー」劇場版に登場する車両を模してみました。　状態はＴＶ版と色以外差異はないようです。
　アニメのＫＶ２は、どうやらタミヤのキットをベースに製作しているらしく、面構成などが実車よりタミヤのキットのほうが近い状態になっています。
　オフィシャルキットはタミヤ製ですが、今回はトランペッターのキットを使いました。
　＜プラウダ高校・ＫＶ２の特徴＞


・車両前後のフックについているシャックルが、強度的に不安なリングになっている（０．５ｍｍ真鍮線で再現可能）
・ガルパン戦車にしては珍しく牽引ケーブルがある
・本来ライトのある位置には支持架だけがあり、警笛のある場所に小さなライトらしきものがある
・車体後部の吸気口を守るマッドガードは装着していない（模型ではもうつけてしまいました）
・後部の信号灯は装備されていない
・フェンダーの左側に予備燃料タンクあり（トランペッターのキットには付属しないので、Ｔ３４のあまりなどを流用）
　トランペッターのキットはどうもロットによって出来によしあしがあるらしく、「ばり」がきついものもあるようです。
　自分が手にいいれたものは確かに最近のキットと比べるとばりが多かったですが、昭和の頃のタミヤキットくらいでした。
　エッチングパーツは、ボイジャー製のエンジン吸気口グリルを使っています。
　てすりは、すべて０．５ｍｍ真鍮線に換装しました。
　砲身は、ライオンロアから出ているアルミ製のかなり軽いもので、塗装した後、エッジの塗料を落とすとライフリングが浮き出てきます。
　機銃の銃口は、デザインナイフの先端で開口しています。
　ライトのレンズは、Ｈアイズの１にちょうどいいものがあったので、流用しています。
　履帯は、どうやらＪＳ２のデータを流用しているようなので、モデルカステンのＳＫ９を使いました。
　デカールは、モデルカステンのガルパン用デカールを使っています。
　塗装は、クレオス水性の「ＲＬＭ７１」そのままです。
　履帯は可動ですので、軽く押せばフィットいたします。

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